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合奏の演目も始まりました!

10月6日の日曜日にアンサンブルレッスン二回目を開催しました。

先週のこのブログでご報告した一回目のアンサンブルレッスンから、今回の二回目はまたレッスンの曲数が増えました。


前回レッスンした生徒さん全員で歌う合唱曲二曲と声楽クラスの重唱がピアノクラスとアンサンブルする曲が二曲の四曲、それに加えて今回は合奏演目が増えました。

ラフェットには毎回最初にバロック音楽の部というのがあり、そこで一番花形の合奏曲があります。

その曲と、それからポップスの部の最後に演奏する大人数のの生徒さんバンド、そしてヴォアクレールのテーマソング。

この三曲が加わって、全部で七曲のレッスンとなりました。

時間も長くして、時間割を細かく決め、途中にもちろん休憩時間も作りました。


今回から始めた楽器がたくさん必要な合奏的な演目では、ピアノ科の方達がシンセサイザーを使っていろいろな楽器の音で、その楽器になりきってその役で演奏します。

ですからシンセサイザーの音色をどういうふうに設定するかということが、とても大切になってきますが、そこは私とアシスタント茜さんのお役目です。

例えばバロックの合奏曲は、原曲は弦楽器がたくさんありその一番下にチェンバロが付くというパート構成の音楽。

その弦楽器パートをピアノクラスがシンセサイザーでかなりリアルな弦楽器の音で弾きます。

そしてチェンバロパートは、本番は電子チェンバロの素晴らしいものを使いますが、今回はチェンバロを借りることができない会場でしたのでピアノで代用しました。


バロックもポップスバンドもこれまではひとりひとりレッスンしていたものを初めてみんなで合わせてみて、ドキドキしている中でも何とか楽しんでもらえたのではないかなと思います。


一番嬉しかったのは、ラフェットでたくさんの演目で伴奏してくださるピアニストの谷上公子先生が、今年の初登場ということです。

今回はミーティングがオンラインでしか出来なかったので、直に再会したのがとても久しぶりでしたのでとても盛り上がってしまいました。

とてもあたたかい方で、そのピアノの音色もやはりお人柄のとおりで素晴らしく美しい音色です。

久しぶりに聴かせていただいて、またやはり今回も聴き惚れてしまいました。

生徒さんたちも公子先生のピアノを聴くと、いよいよ本番という気分が高まってきたのではないかと思います。


アンサンブルレッスンの一回目と二回目は二週続いてしまいましたが、次からはもう少し間隔が空く予定です。

次までの間に、今度はベースとドラムの先生方との、ポップスの部で予定されてる演目の「バンド合わせ」が入ってくるので、 また話題にしていけたらと思っています。


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