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ゲストの先生方〜その②バンド合わせ


先日10月13日に、バンド合わせ一回目を開催しました。


ラフェットでは毎回必ず、ポップスなどのポピュラー音楽を演奏する部があります。

今回も生徒さんの演目が5曲とその最後に演奏するヴォアクレールのテーマソング世界の言葉と、合わせて6曲。


はじめの一曲は生徒さんだけで演奏するので、あとの5曲分にベースとドラムのプロがサポートとして出演してくださいます。

ベースは柴山雅英さんとドラムは山市修也さん。

もう何年も、このお二人が来てくださっています。




女性ヴォーカルの三人組の演目で、とてもパワフルなかっこいい曲。

この演目は生徒さんトリオのヴォーカルが、ベースとドラムとそしてアシスタント茜さんの弾くピアノ、というと三人のプロによるバンドで歌います。

茜さんはベースとドラム以外の音をすべてピアノ一人で奏でられるように、アレンジを作ってくれました。

演出を迷っていた途中の部分も、カッコいいベースソロを入れてくれたので、それで解決。さすがです。



次に一番大所帯の80年代J-POPばかりを演奏し続けている生徒さんバンド。

今回の演目は、日本人でこれを知らない人はいないという大ヒット曲なので、お客様にも楽しんでいただけると思います。

バンド合わせで確認したのは、途中のリズムの表現と終わり方。

フェイドアウトと言ってだんだん消えてゆくスタイルの終わり方であるものを、シバやんとshu-yaさんが事前に作ってきてくれました。



次に弾き語りソロ演目。

長年弾き語りばかりをレッスンしてきている生徒さんに、今回はかなり変わった作品をえらんでおすすめしました。

思った通り彼にとても合っていて、本番では感動的な演奏ができそうです。

その当たり前ではない変わった形の作品のポイントをしっかり押さえて、曲に合った、その生徒さんに合ったベースとドラム。アドバイスもいろいろしてくださいました。



プロのお二人にとってはその日の最後になる、ヴォアクレールアシスタントの茜さんによる弾き語りのオリジナル曲。

茜さんの個性がたっぷり盛り込まれた、かっこいい曲です。

歌とコード進行と大体のノリだけを元に、たったの30分弱くらいで、バンド演奏として形になってしまったのには、三人の実力に驚きです。



そしてベーシストとドラマーのお二人が帰られてからやってきたのは、家族バンド。

小学4年生の娘とお母さんが私の生徒です。

娘ちゃんが自分で選んだアニメの難しいエンディング曲を、シンセサイザーでメロディを弾き、お母さんがピアノでお父さんがドラム、という編成です。

このような家族での演奏はヴォアクレールの自慢の一つで、他にもご夫妻での演目もあります。



スタジオを借りてドラムを借りてのバンド合わせ。

一回目が無事終わりました。



もっと詳しい各曲の内容を、SpotifyとApple Podcastで話しています。

“INClaireの音楽な日々”という番組名です。よろしかったらぜひ♪

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ベーシスト柴山雅英さんとドラマー山市修也さんについては、今度の日曜日のYouTube『音楽のひとしずく』で詳しくお話します。



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